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クレジットカードを使用する魅力はやっぱりポイント。普段どおりに買い物するだけで、公共料金の支払いを銀行引き落としからクレジットカードに切り替えるだけで、ポイントが入ってくる。
なにも特別なことはいらない。
ポイントがあるのはうれしいけど、現金換算でどれくらい得なの?、今回はそんなお話。
ポイントの還元率と換金率を良く考えよう。
例えば、JCBクレジットカードの場合、通常初年度は1000円で1ポイント。その後前年の利用額に応じてポイントの割合が20%アップ、25%アップと良くなる。
5000円の金券と交換するのに必要なポイントは1050ポイント。初年度は1000円1ポイントなので・・105万円必要∑(°д°ノ)!。5000円もらうためには、105万円以上使わないといけないのだ。
100万円以上なんて途方も無い・・わけでもない。
「節約のためファイナンシャルプランを立てよう」で紹介したプランを元に考えると、光熱費、通信費、食費、子供費の一部などをクレジットで支払うとすると家計の約35%はクレジットカードで支払うことができる。手取りが25万円の家庭の場合、月々8万7500円クレジットで支払うので、年間の利用額は105万円。生活費だけで、ちょうど1050ポイント獲得できる(・∀・)ノ
生活費以外に、旅行や大きな買い物でカードを使えば、ポイントをもっと稼げるので、とりあえず、年間5000円の金券は入手できそうだ。
ちなみに2年目以降、
ちなみに、1万円分のギフトカードは2050ポイントとちょっとお得。50%UP時なら、(2050×1000)÷1.5=136666・・なので、137万円使えば1万円もらえる計算。
さて、5000円は入手できたとして、その換金率はいくらになるだろうか?
84万円で1050ポイント獲得して5000円の金券をもらった場合、
5000円÷84万円=0.595・・約0.6%、低いね・・
70万円で1050ポイント獲得して5000円の金券をもらった場合、
5000円÷70万円=0.714・・約0.7%・・1%に満たない。((( ;゜Д゜)))
還元率のときだした137万円で1万円もらうケースでも約0.73%なのだ ∑(°д°ノ)
もちろんもらえるだけでお得なポイント。たとえ低くても現金より得だが、過信は禁物ということ。
ちなみに、ポイントは年会費ありのカードのほうが断然お得で、そのうえで会費を無料にするのがおすすめ。このあたりはクレジットカード、実は年会費有料がお得!で。。
クレジットカードで支払いのできるお店とできないお店がある。価格が同じならもちろんカードが使えるお店のほうがお得。ポイントだけではなく、現金よりカードのほうが家計管理も簡単になる。
ではカードの使えるお店とカードの使えない安売り店ではどうか?上記の計算どおり、0.6%以上の価格差があるかが勝負の分かれ目。通常安売り店のほうが1%以上安いので、安売り店のほうがお得といえる。。
特に家電量販店に多いのだが、クレジットカードで支払う場合お店のポイントが現金時より低くなる店がある。ある家電量販店では現金なら15%還元なのが、13%になる。2%も減る・・クレジットの換金率は0.6%。現金のほうが得・・しかしこの問題を解決するのが電子マネー。
電子マネーならポイントは現金支払い時と同じ、それでいて電子マネーのポイントが入るし、クレジットカードから電子マネーにチャージすればクレジットカードのポイントも入る。
「電子マネーって2万円上限でしょ?高い買い物のときはどうするの?」って、それは
2万円支払って、またチャージして2万円支払って・・・ってレジで支払い→チャージ→支払いを続ける。。
恥ずかしい?いや恥ずかしいよね。でもこれこそ、恥をお金に変える作業。
まさに、「恥を売る」。お?ちょっと名言かも。