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クレジットカードを選ぶとき、年会費の支払いが引っかかる。無料と有料、どちらもクレジットカードとしての機能に差はないのなら無料を選ぶのが当然。
でもよく調べてみると、無料カードって損。
年会費ありのカードで会費を無料にする、これが一番お得。今回はそんなお話。
無料ってすばらしい響き。同じものが有料と無料で並んでいたらもちろん無料を選ぶ。
さてクレジットカードはどうか?
無料クレジットカードと有料クレジットカードは内容が違うのだ。何が違うか?保険とかいろいろあるが、
なによりポイント還元率が違う!
JCBカードで見てみよう。
前年の使用金額 | 無料カードのポイントアップ率 | 有料カードのポイントアップ率 |
---|---|---|
300万円以上 | 25%アップ | 60%アップ |
100万円以上 | 20%アップ | 50%アップ |
50万円以上 | 10%アップ | 20%アップ |
*この還元率は2011年のプランです |
2010年まではここまで差はなかったのだが・・・。とにかくすごい。
これは参加しているポイントプログラム異なるため。JCBの場合、2011年からポイントプログラムが、
に分けられた。(そのほかANAマイルなどもある)
このうち、ORIGINALとCLASSICがポイントアップ率がよいもの。
銀行キャッシュカード一体型の私のクレジットカードはCLASSIC。100万円以上使用しているので50%アップ。これがただのポイントプログラムなら20%になっていたところ。。
危なかった((( ;゜Д゜)))
もちろん、すべての無料・有料カードでこの条件が当てはまるとは限らない。銀行キャッシュカード一体型なら、銀行とカード会社の契約によるためだ。
また銀行のHPなどでは上記3種類のポイントプログラムをまとめて”Oki Dokiポイントプログラム”と記載して、どれが適応されるのかわからないページも多い・・・。契約する前にカード会社に確認するのが一番。
VISAの場合
ポイントプログラムはゴールドカードとそれ以外で分けられている。有料・無料でもワールドポイントプログラムに参加しているカードであるなら条件は同じ、1000円で1ポイント。たとえばYahoo・Visaは年会費無料で通常のワールドポイントプログラムなのでお得なカードといえる。しかしVISAはワールドポイント以外にも提携会社オリジナルのポイントプログラムであることも多く、とても把握しきれない・・。基本、VISAのポイント還元率はJCBのOki Dokiポイントプログラム相当なので、ORIGINALやCLASSICプログラムより低い(T_T)
さて、ポイント率のよいカードを選んぶとして、でもポイントのために年会費=現金を払うのは、もったいない。本末転倒。
そこでお勧めなのが銀行系のクレジットカード。銀行のキャッシュカードと一体になったタイプで、これは年会費を簡単に無料にできる┐(´ー`)┌
クレジットカードで5000円節約と簡単家計管理でも書いたが、契約したカードで公共料金や電話代を支払う、もしくは契約した銀行口座を給与振込口座に指定するなどで年会費は無料にできる。
ポイントを稼ぐためにも公共料金の支払いにはクレジットカードを使用するべきなので、まったくノーリスクで年会費は無料にできるのだ(・∀・)ノ
カード会社もたくさんあってとても私には把握しきれないのだが、とにかくポイント率のいいプログラムのカードを選ばないと損する。年会費有料のほうがポイント率がよい場合が多いが、よく確認しておこう。