セールス・勧誘、訪問販売は邪魔なだけ

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育児中、セールス・勧誘はやめてくれ

家が新築ということもあって、招かれざる訪問者が来る来る。しかもしつこい。育児中だと知るとなおさらしつこい。

粘るだけ逆効果だろうと思うが。今回はそんな怒りのお話。

セールス・宗教の勧誘・・・どれだけ来るんだ

育児休業に入って初めて平日の昼間の家の状況を知ることになったのだが、なんだろうこの訪問の多さは・・。

「置き薬は・・」、「ゴザいりませんか・・」、「九州からミカンを売りに来たんだけど・・」、「刃物研ぎます・・・」

いや、本当に勘弁してほしい。しかも決まって子供の昼寝の時間に来る。
みんな丁寧だし、仕事をがんばっているのは分かる。誠実そうな営業・・・

・・・ん?九州からミカン・_・)ン?。いや、あなたは違う。明らかにおかしな行商だろ。。

怪しい行商はさておき、まじめな営業の方でも、こちらは困るのだ。

「英語の教材で、いま小さいころからの教育が・・」
うるさい。私は就職してから英語を勉強したけど困ってない

「置き薬を・・」
薬は薬局で、必要なときに、ほしい薬を選んで買う。

「太陽光パネルの設置には今助成が受けられて・・」
雪国+地震のあったこの土地で?雪以外の重りを屋根に乗せろと?何考えてるんだ。雪が積もれば発電できないし、年中ほとんど曇ってるんだよ。売りに来てておかしいと思ってよ。

この土地に越してきて1年ほどなので、なおさら激しいのかもしれない。私が育児休業を取る前はもっと訪問者が多くて妻はほとほと疲れたということ。出産・育児で消耗した妻にとって、邪魔が入るというのは本当に大変なことだったろう。

対策はしたが、万全ではない

もうたまりかねて、張り紙か看板でも立てようと。

そこで「子供の昼寝中につき、インターホンを押さないよう協力をお願いします」という紙を作り、昼寝時間には玄関におくことに。

これは効果があった(´ー`)。宅配便は伝票に受取人の名前があるので「受け取りできますか?」と私の携帯に連絡が入る。電話が無い場合でも不在票が入るので当日中に希望時間に再配達してもらえるので問題ない。

しかし、寝付いてから張り紙を出すまでのこのわずかな時間をついてくる訪問者が結構いる・・(T_T)

とある宗教の勧誘はとても熱心で、毎週土曜日に顔を出す。しかも張り紙を出しにいこうとしているところでピンポーン・・。何なんだ。これが神の力なのか((( ;゜Д゜)))?!

「あぁすいません。今日は張り紙が無かったから大丈夫かと思って」

子供が寝ていなくても、その時間は育児中ということ。そう、結局育児中の家庭にあっては、子供が起きていても寝ていても訪問されると迷惑なのだ。

「再三迷惑しているので、もう遠慮してください」と伝えた。訪問されることは無くなった(´ー`)。

育児家庭への営業を考える

子供がいなくても訪問販売や勧誘にこられると迷惑なものだ。向こうも仕事だし、うまく必要な人に出会うこともあるだろう。訪問も大事な仕事、子供がいないときはある程度理解を示すことができた。しかし、子供がいるとそんなことは言っていられない。

売る側にとって営業活動は必要。育児側にとっては迷惑千万、あく印象で逆効果だ。

で、育児休業やその後の育児生活を体験した上で、感じたのが、

「チラシっていいな(・∀・)ノ」

大量のチラシのポスティングで困っている人もいるだろう。でも訪問されるより何倍もまし。

広告チラシなんていままで意味があるのかな?と思っていたが、よく振り返ってみると効果的なチラシとそうでないものがあると感じる(  ̄。 ̄) 。

そのあたりは、育児家庭に効果的な広告チラシを考える

おまけ・そんな神様お断り

訪問がラッシュが落ち着いたころ。3人での外出から帰宅してみると、あの宗教の案内が一枚、ポストに入っていた。あぁ、そういえば今日は土曜日・・また来たのか ∑(°д°ノ)!!

そんな迷惑な神様、とても拝む気にはなれない。

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