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”赤ちゃんが乗っています”、”Baby in Car”。赤ちゃんを乗せる車にはこれらのシールを貼るのがお決まりとなった。初心者マーク同様、周囲に注意を促しているつもりなんだが、周りは注意してくれない。
それどころか・・・今回はそんなお話。
赤ちゃんを乗せての運転となると、一人で運転するときよりずっと慎重になる。基本的に速度は法定速度まで出すが、加速はもちろんゆっくり。路面状態が悪ければ法定速度を下回る走行にもなる。そんな車にたいして、「遅いなー」とイライラする人もいるだろう。
こっちが法定速度で走っているのに追い抜かれる。。それってスピード違反だよとは思うが、追い抜かれたり、追い越されたりするのは気にならない。何か特別な理由で急いでいるのかもしれないのだから。「急病の人を病院に連れて行くんだ」とか、「あと5分で銀行に入金してこないと不渡だよ」とか。
だから、わたしは追い越されても、「あぁ、どうぞどうぞ」というものだ。私たち家族に害がなければ、他人が急ぐのは自由だ。
しかし、あおるのはどうゆうことだ。これは納得できない。納得できなくて当然だろう?!(`Д´)
子供を乗せる車には、「赤ちゃんが乗っています」、「Baby in Car」などと書かれたシールを貼るのが当たり前となりつつある。(Baby in Carってin the carが正しいと思うのだが、どうだろう?詳しくは”Baby in Car? The はいらないの?”にて)
このシールで、「慎重に運転するので、その点をご理解ください」と「赤ちゃんが乗っている車だから、後続車は気をつけてください」と注意を促している、、んでしょ・・たぶん・_・)ン?。
シールを貼る前と貼った後、車間距離を開けてくれる車の数に変化は無い。。がっかり(_ _)。車間距離をとってくれるやさしいドライバーは、「赤ちゃんが乗ってます」というシールの有無にかかわらずいつでも、理解のある運転をしてくれているのだろう。
これだったら初心者マーク貼ったほうが効果があるよ・・
ある夜のこと、あいかわらず法定速度で走っていると、私の車にぐんぐんと大きなヘッドライトが迫ってくる。どうやらマイクロバスのようだ。どんどん車間距離をつめ、あおらるあおらる。。ヒー
た、たまらない。カーブの多い夜道、大型車にあおられるのは怖い、怖すぎる((( ;゜Д゜)))ガクガク。
数分後、なんとか交差点でやり過ごす。ホッ(´∇`)。
抜き去るバスを良く見るとある製菓会社の名前が書かれていた。クソー、この会社のお菓子は買ってやるものか!(`Д´)
私もたいした優良ドライバーじゃないし、どれほど安全運転なんだといわれれば、まぁたいしたことは無い。。
急いでいるときなんかは、車間をつめて「もっと急いでくれー」なんてよく思っていた。
しかし、最近ある言葉を思いついた。これを思い出すと車間距離を空けるように自制できる。それは
「車間の狭さは心の狭さ」
名言だ(T^T)
またしても名言がここに誕生した。感動の涙で前がかすむ(/。\)
急いでいて、車間を詰めたくなったとき、この言葉を思い出すと「いや、俺の心はこんなに狭くないぞ」と、グッと車間を空ける。
合流箇所で車が入ってくるときも、「これが俺の心の広さだ┐(´ー`)┌」と間をしっかりとって入れてあげる。すばらしいぞ名言。
まぁ、合流で入れるのは1台だけだけど・・