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離乳食。まさに未知の料理で普段の料理とはまったく気にするところが違う。細かい味付けなどは無いので技術的には難しくないのだが、大きさは小さいし量は少ないし、案外手間だorz
電子レンジを上手に使えるようになったら、これが劇的に楽になった。
そして簡単な電子レンジとはいえ、やっぱりコツがあるんだなと。今回はそんな男のクッキング話。
普段から私は料理をする。それは好きだから。趣味の一環だ。だから興味のない料理は作ってこなかった。趣味だからね┐(´ー`)┌。
しかし、愛するわが子の食事となるとそうは行かない。
1歳児に四川風炒め物を食べさせるわけにはいかないらしい(´Д`。)
離乳食作り、技術的にはね、難しくない。複雑な味付けもないし、強火で手早くなんて技術もいらない。ただ、手間がね・・
大人の食事とは別なので、別の食材を用意して子供用に調理しなくてはならない。愛娘は食物アレルギーもあるので、調理中に混在しないように注意も必要。
また、小さいんだ、食材一つずつの大きさが。野菜一つが3mm角とか5mm角・・・時間がかかる。
これを茹でて、もう一方のコンロで味噌汁と作ると・・ハッ大人のおかずが作れない∑(°д°ノ)
コンロが足りないorz・・・と絶望のふちにいた私だが、背後を振り返るとそこには電子レンジがあるじゃないか(・∀・)ノ
よし、電子レンジクッキングだ。
野菜を切るのは同じ。この手間は変わらない。ちなみに離乳食の野菜と大人の味噌汁の具は共通にするようにした。
救世主。中は大根・人参・ジャガイモ
近所のスーパーでレンジ蒸し器を購入。(後々、もっといい蒸し器の存在を知りちょっと後悔。(´Д`。))
切った野菜をポンポンと電子レンジの野菜蒸し器に入れる。これが優れものなんだ。容器・ざる・ふたのセットで、電子レンジで簡単に蒸し野菜ができる。
ざる部分に野菜を入れ、容器にセット。そして中に水をいれる。
この水の量がひとつのポイント。蒸し器の説明ではスプーン2杯程度の水と書かれているが、野菜にぎりぎり触れない程度まで、なるべく多めに入れたほうがよい。これがあとで重要な役割を果たす。
加熱時間は野菜の量やレンジの出力によるけど、うちの場合は2分30秒
蒸した野菜はそのままお湯に
蒸しあがったら、野菜をざるから器に移す。このとき器のお湯は残しておく。蒸したときのお湯に野菜をつけておくことで野菜がしっとりと、柔らかく仕上がる。容器のふたも軽くかぶせておこう。
程よく冷めたら、一食分ずつ容器に取り冷凍。これで冷凍野菜の出来上がり。。
容器のお湯は野菜をつけておいた分、少し野菜の甘みが溶け出している(なべで野菜をゆでたときほど野菜ダシは出ていないが)。捨てるのはもったいないので、このお湯に一食分の野菜を入れ、軽く味付けすれば野菜スープの出来上がり( ^ー゚)bグッ!
鍋で調理した場合よりも野菜の栄養が多く残っているのもうれしい(加熱が短時間で栄養素が壊れにくい。またゆでるとゆで汁に栄養が溶け出してしまう)。でも、味は鍋で調理したときのほうがおいしい気がする・・(・ω・)。
さて、上記のとおり、わたしは近所のスーパーで蒸し器を買ったのだが、ちょっと失敗。
結構高さがあって冷蔵庫に入れにくい。また丸いので無駄に場所をとる。ふたに調理時間の目安が書かれているが読みにくいし、例が少ない・・などなど。
で、その後外出先で見つけたのがこのゆで野菜調理ケース。
四角いので冷蔵庫に入れやすく場所をとらない。調理時間の目安もたくさん書かれているし濃い色で書かれているので見やすい。(・◇・)ノ
私が求めていたもののすべてがここにある。いいなー。Amazonなら送料無料だし。サイズもいろいろあるはず。お店で見かけたのはSとM。離乳食だけならSでもいいけど、個人的にはMサイズがほしい。
カット野菜以外にもレンジクッキングをするんだけど(おすすめの簡単離乳食・レンコンもち)、そうすると今の蒸し器より大きいものが欲しくて。(・ω・)
今の蒸し器が壊れたらこっちに切り替えよう。今のが使えるうちに買い足すのはもったいなくて。
なんせ節約父さんになったので。