子供が嫌がらない、顔の洗い方

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子供が嫌がらない顔の洗い方

子供って基本的に顔を現れるのが嫌い。うちの娘も例に漏れず洗顔嫌い。

泣いている子供の顔を無理やり洗うのではさらに洗顔嫌いになりそう。そこでいろいろ嫌がりにくい方法を探してみた。

2歳のころには、嫌がることはあっても泣くことは無くなった。機嫌がよければ洗顔中もニコニコ。今回はそんなお風呂の話。

洗顔嫌いは子供の常?

顔を洗われるの嫌う子供って多い。多いというか、洗顔好きな子供は見たことがない。いるんだろうけど。
洗う側にしてみれば、「何で嫌がるんだよ。少しの我慢だよ。」と思うけど、仕方ないかなという気がする。

私も子供のころ、顔を触れれるのっていやだったから。

顔を洗ってもらった記憶はないが、汚れているときに濡れタオルで拭かれたりするのってすごく嫌だった。拭かれるそばから顔をそむけていたのを覚えている。

理由なんてないのさ。嫌なものは嫌なんだよ。うんうん。父さん、よくわかる。

決して洗い方が下手とか、そういうわけじゃないのさ。
下手だとさらに嫌だけどね。。

嫌でも洗わないとね。。

顔をあわられるのが嫌なのは理解できたとして、じゃあ洗わなければ良いかといえば、それは別。

ほっぺの回りは結構汚れていることが多いので、お風呂に入ったときくらいは洗ってあげたい。

頭のほうから直接水をかけていいですよって医者には言われてたけど、むせるわ、そのうち泣き出すわで直接かけるのはちょっとうちには向いてないなと感じた。

嫌がる子供を無理やり洗うこともできるけど、それが元でお風呂嫌いになってもらっては困る。
入力時間は私のプレシャスタイム。お風呂好きの私は子供との入浴も楽しみなのだ。

嫌がらない顔の洗い方を、いろいろ捜し求めて、日々改善を続けた。

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子供が嫌がらない顔の洗い方

ちなみに、使用しているのはアトピタの泡ソープ。

  1. 泡を指先に取り、顔を軽くなでる。
  2. 目の近くを洗うと目に泡が入りやすいので、ここは余裕を持って。目に入ってしまうともう大変。
  3. ぬらしたガーゼで泡をぬぐう。こすらないようやさしく。目に入らないよう、内側から外側に向けてぬぐってやる。
  4. ぬらした手で顔をぬぐう。泡が完全になくなるまで、何度か手をぬらしてぬぐってやる。これは指先よりも手全体を使ったほうが楽。
子供の顔の洗い方

濡らした手ででやさしくぬぐう。

ちなみにこれは娘では無い。

これで、顔に直接水をかけなくても顔を洗ってやれる。

以前は泣いて嫌がって、お風呂に連れて行くだけでも大泣きだった。この方法にしてからは、それほど嫌がることもなく、泣くことはなくなった。

2歳になってしゃべるようになったら「ヤダ。お顔洗う無い」って言う。けど、逃げもせず洗わせてくれる。

洗い方で注意しているのは、直接水(お湯)をかけないことと、目に入らないようにすること。

もうひとつ大事にしているのは、手早く済ませること。

手早さが大事。体中泡だらけの広告写真なんて嘘っぱちだ

洗い方と並んで大事なのがスピード。手早く終わらせないと失敗が起こりやすい。

まず、集中力が持たない。顔を洗われている間は自由に動けないので結構ストレスを感じているみたい。長くなるとだんだん不機嫌になってくる。細かいところは気にせず、ささっと洗って、洗い残しを気にしないようにしよう。結局お湯で顔はぬぐってやるんだから、汚れは十分落ちる。

あと動かれると目に泡が入ってしまう。とくに注意したいのが手。泡が気になるのか、娘は顔、特に目の辺りを手でこすることが多い。そうなると大変。目に泡が入って大泣き。
2歳以降でも、目に入ったら「痛ーい。めめ痛いぃぃぃ!!!」と泣いて大変だった(これは洗顔中ではなく、石鹸で遊んでいて発生)。

なので、顔に泡をつけたらガーゼでふき取るところまでは一気に、できるだけすばやく終わらせる。顔をこする暇を与えない。

育児雑誌で見かけるボディーソープの広告で、体中泡だらけになって喜んでる赤ちゃんの写真を見るが
そんなの無茶だろっ
というのが個人的な感想(できる子もいるんでしょうけど。。)

そんなことしたら、もう絶対顔を触って、「おめめっ、おめめっ、いたーーーーい!!」と泣き叫ぶこと、間違いなし。

娘はお風呂好きになりましたとさ

目に泡が入った次の日などは、顔を洗うのはもちろん、お風呂も嫌がって大変だった。

試行錯誤の甲斐あってか、娘はお風呂好きになってくれた。

親子でゆっくり湯船につかる。これこれ、これがしたかったんだよ。

親子で歌なんか歌ったりしてね。
「これっくらいの、おべんとばこに、おにぎりおにぎり~♪」
たのしーーーー。

でもね、
娘よ、あなたがお弁当箱に見立てているのは父の股間だぞ・・・


顔に続いて頭の洗い方も結構大変。これも娘の嫌がらない頭の洗い方を考えた。

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