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離乳食が終わると、今度は幼児食。材料はほぼ大人と同じだが味付けや硬さはまだ気を配る必要がある。
大人と別のものを用意なんてことはとてもじゃないけどできない。そんな中で、インスタント感覚で超簡単に作れるシラス丼が私のお気に入り。
大人もおいしく食べられる、シラス丼の作り方、今回はそんな男の料理の話。
子供も1歳半を過ぎ、もうすっかり大人同様の食事ができるようになってきた。
しかし味付け、食材の大きさなどは大人と同じというわけにはいかない。
薄い味付けにして、食材も小さくしてやらないと。娘は、大きい物が口に入ると「べー」と出してしまう。うん、繊細な女の子なんだよね。将来が楽しみだよ(T^T)。
せっかく食べられるようになってきたんだから、別のものじゃなくて、食材のとりわけで、同じものをあげたい。
しかし、ものぐさな私は、別の鍋で子供用の味付けを・・なんて避けたいのだ。
食物アレルギーのある娘はスーパーで売っている惣菜はほぼ食べられないので、作るしかない。
そんなとき、簡単に作れて助かっているのがシラス丼。
大人なも子供もおいしくいただけて、インスタントラーメン並みに簡単に作れるシラス丼クッキング。
注意:シラスは小さなエビ・カニが混入していることがあるので、それらのアレルギーがある場合はシラスは避けたほうが無難。
娘はシラスを離乳食時代から食べているので、安心してあげられる食材のひとつ。ただ、下処理はしてあげなくては。

シラスは塩抜きしよう
しょうゆを入れるのは臭み消しのため。味付けではない。
乗せるだけ。簡単だ。ただこれだと野菜が無いので、冷凍していた野菜をスープに入れたり、子供の大好きなサツマイモを一緒にあげている。
あまったシラスは小分けにして冷凍しておこう。
大人のシラスに下処理は不要。必要なのは薬味だけ。

大葉は丸めると刻みやすい
大人用も幼児食同様、しょうゆを入れるのは臭み消しのため。だからご飯ではなくシラスにかける。シラス自体に塩味があるので決してかけすぎないように。
大人用も見てのとおり、薬味を刻んで乗せるだけ。塩抜きが不要なので個人的には大人用のほうが楽。

シラスご飯。カニ入りの正月バージョン
シラス丼は子供も大好き。
子「シラシュご飯、食べゆ!」
といってがつがつとたべて、
「もっと、おかわりくださいっ」
とおかわりがくるので、おかわりように白米を残してある。おかわりなんていわれると、ほんとうれしい。簡単だからいつでも作ってあげるよぉー。(・∀・)ノ
でも、欠点がひとつ。
なんだかさらっと食べられすぎて、満腹感がない。もう一杯いけそう。(・◇・)

大人用のシラス丼。これがおいしい。
おかわりくださいって言うと、娘が作ってくれる。(´∇`)
そんな妄想をおかずに空腹を満たすのだ。(・∀・)ノ