広告
我が家の床は基本フローリング。掃除はらくだが、娘が転ぶと”ゴン”と鳴って痛そう。冬は冷たいし。
そこで登場したのがコルクマット。
ほこりも出ないし特別高いわけでもない。今回はそんなコルクマットのすすめお話。
我が家の床は和室以外はフローリングだ。流行の無垢素材などではなく、ほんと普通のフローリング。
特に疑問を持っていなかったし、フローリングはクイックルなどのフロアモップで簡単に掃除ができるので助かっていた(´∇`)。
しかし、子供が歩き始めるフローリングはだめだなと。
歩き始めは良く転ぶ。
転ぶたびに床に膝などをぶつけて”ゴン”と大きな音。フローリングは木材なので1,2回くらいならそれほど痛くはなさそうだが、一日何回もやられたらさすがまずい。あざになってしまう(´Д`。)
あと、足が冷たい。庶民な我が家は床暖房じゃないのでね(;_;)。
子供は裸足が基本。歩行の訓練のためでもあるし、足の裏の神経の発達のためにも裸足がよい。保育園でも靴下を履いていると転倒しやすいという理由から3歳くらいまでは裸足ですごす(靴下に滑り止めがあっても。滑り止めはないよりましだけど、裸足には適わない)。
裸足で冷たいフローリングの上を歩くと、まぁ足の裏が冷たい冷たい。
子供は体の体積が小さいので、大人より体温を奪われやすい。
こんなことから、フローリングはだめだなという結論に。
なにか敷いてやらないと(・◇・)ノ。
床に敷くなら絨毯もあればタイルカーペットもある。選択肢は豊富。
どうせ選ぶならほこりの出ないものにしたかった。
絨毯って結構ほこりが出る。絨毯のある部屋は1週間たつと誇りの塊が部屋の隅にできる(´Д`。)。
我が家の埃が特別多いわけでは無く、これが普通。通常の住宅で1日に出る埃は両手一杯ほどといわれる。
これぐらいの埃は衛生上問題があるわけではないのだろうけど、どうせなら減らしたい。
衛生上問題なくても埃の塊にふわふわと鎮座されるのは気に入らない。掃除の手間が増えてしまう(´Д`。)。
そんなわけで絨毯は無し。中にダニもいるしね。
赤ちゃん用のクッションカーペットも考えたが、子供が大きくなったらインテリア的にこれは使いづらい(・ω・)。
そんな条件を満たしたのがコルクカーペット。
これだ!
コルクカーペットをいろいろ比較した結果、Amazonで買うことにした。
に納得。ばら売りのものを300枚ほどの購入。使ってみて満足のいくものだった(´ー`)。
購入してすぐは臭いが気になる。裏面にウレタンが使われているので、最初は素材臭が出るのは仕方ない(・ω・)。
たまに”匂い”=”化学物質”と勘違いする人がいるがこれは間違い。天然ゴムだってゴム臭がする。素材臭=化学物質の揮発ではないので安心しよう。
そうは言っても臭いは気になる。最初はファブリーズでごまかしていた。
しかし敷いてから3週間もするとすっかり臭いは消えてくれた。多めに買ったのだがリビング以外はすぐに必要なわけではないので、子供が入らない部屋に臭いがなくなるまで敷いておいた。
このコルクマットには本当に満足している(´ー`)。
低品質のコルクマットは使っているうちにコルクがぼろぼろはがれてきたり、子供がおもちゃにするとコルクが割れたり、はがれたりする。
しかしこのコルクマットは1年以上たっても問題なし。曲げてもねじってもコルクがはがれない(・∀・)ノ。
子供部屋にも敷いて、余った分を台所に敷いてキッチンマット代わりにもしている。
コルクマットを使うなら、サイドパーツの端パーツと角パーツは欠かせない。これは絶対揃えよう。不足すると面倒なので多めに買うのをお勧めする。
これをつけないと、マットの端がジグソーパズルのように凹凸していて、見た目にも良くないし、掃除も面倒。また出っ張りにぶつかることでそこからマットが壊れやすくなる。
高いものではないのでぜひつけよう(・∀・)ノ。
この端の部分だけをばら売りで購入できるのも、Amazonの魅力(´ー`)。
コルクマット本体も、この端パーツ・角パーツも組み合わせると、合わせ目はほとんど目立たなくなる。あまりにぴったりとはまっていて、合わせ目が見つけられないときがある。
我が家でコルクマットをみた知人が、マットをじーーーっとみつめて合わせ目を探していたほど。
コルク特有のモザイク模様のおかげで合わせ目の線が見えにくくなるようだ。
気になる人が多いのがコルクマットの掃除方法。
もちろん、掃除機は問題なく使用できるが、フロアモップは使えない。
ずぼらな私は、出すのが大変な掃除機よりフロアモップのほうが好き。
そこで、フロアモップに変わる、簡単な掃除方法が無いものかいろいろ試してみた。
コルクマットの掃除方法については、コルクマットの簡単掃除方法・掃除機不要にて。