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子供は、結局のところ、母親・女性になつくから、父親はかなわないよね・・
本気でそんなこと言う人がいるけど、そんなの嘘だから。
今回はそんな、母より子がなつく父親のお話
以前テレビで「子供って結局母親になついちゃう。やっぱりじょせいにはかなわないなぁー」と発言しているタレントがいた。
で、やっぱりその人は女性が育児の主であるとのご意見。やっぱりねぇ┐(´ー`)┌。
子供がどちらになつくのか、それはどれだけ子供に関わっているか。
もうそれだけ。絶対。(`Д´)
関わっている時間が長い、これは重要。ただ長いだけでぜんぜん面倒見ないのならだめだけどさ。
子供の意見・行動にどれだけ反応しているか、この子供とのやり取り(非言語コミュニケーションだね。)が多いほうになつく。もうそれだけ。二人とも多ければ両方になつくさ。
経産省の山田課長補佐ただいま育休中の中では、子供が母親より父親になついている姿が描かれている。
そして、我が家ではしっかりお父さん大好き娘に育ってる。(*´艸`)
(母親になついてないわけじゃない。)
お父さん大好き作戦は着実に成功に向かっているのだ(・∀・)ノ
結局母親になつく・・・いや子供に好かれたい男性は多くて、でもがんばってみて結局母親に勝てない、だからそんな意見になるというのはわかる。とてもよくわかる
そりゃ私だって母乳は出せなくてさ、そのころは結局母親かぁなんて感じたりもした。
仕事の関係上、関わりたくても時間が足りない人もいるだろう。
でも、「結局母親になつくから」と言ってしまうのは危険だと思う。もう警鐘を鳴らしたいくらい。
「結局母親になつくから」→「男じゃだめなんだ」→「育児は母親でおねがい」
といっているように聞こえる。いや、もし意識して無くても、母親に勝てないんだとしてしまったら、このように母側任せにだんだん流れていく。
そして、そうやって逃げようとしていることは絶対家族に伝わる。
もちろん、子供にも伝わる。
子供に好かれるってことは、言葉で伝えきれない相手の気持ちをつかむってことで、それってやっぱり大事な能力でしょ。
そして、たとえ母親に現在負けていても、言い訳しないで取り組むその背中はもうかっこいいとさえ言える。
男はさ、背中で語るもんさ┐(´ー`)┌
どうだ、父さんかっこいいか?
かっこいいなら、将来一回でいいから「お父さんと結婚する」って言ってくれ(・∀・)ノ